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母亡くなる

覚えて置きたいんだ
だから書く

14時52分
死亡確認

昼に血圧低下の連絡

今までも2度の危篤を乗り越えた

今回もというきもち
今回はというきもち

1週間持たないかもという連絡が
朝あって
3日は持つのかな

Web検索する
いろいろだ

JRも京急も遅れていて慌てながら打ち合わせ場所に向かう
深刻に考えないことを選択している自分がいる

打ち合わせの終盤
長い着信のコール

出ようか、出まいか、悩む間も鞄の中で震え続ける電話

結局取らなかった

あのとき出ていればお母さんって声をかけられたのかな。
それだけが心残りとなった。

次の打ち合わせが終わってからすぐに向かえればと思っていたが、上司が帰ることを進めてくれた。

ありがたかった。

東京駅へ向かう途中、すこしだけ涙が込み上げた。

泣こうと思えばいくらでも泣ける
我慢しようと思えば我慢できる


悲しさと、母の苦しさを思えば、頑張ったから、本当に。
楽になって良かったという気持ちもどこかにある。

日進月歩の医療。
明日には新薬が、明日には画期的か治療法が。そう願って、奇跡を諦めきれなかった。
生きていれば、もしかしたら、元のように元気な姿に戻れるかもしれない。

生きていてくれるだけで、私は頑張れた。
心の依りどころだった。

会ったら何をどう伝えようか。

無で臨む。


母が大好きだったバラの花。
バラが咲き誇るこの季節に旅立った母を毎年バラの花とともに懐かしむ。

神様からの最後のご褒美。
ありがとう。