もうすぐ1周忌

 

母の1周忌

 

法要は命日より3週間ほど先だってGWに行いました。

 

予報は雨。

 

そうだろうなと思っていたけど、生前の母の人柄の良さは、そんな予報も覆し、法要に訪れてくださった皆さまの足元を濡らすことはありませんでした。

 

お墓参りのとき、傘をささなくとも済む程度の、そっと寂しみをぬぐうような小降りの雨が降り、母がそばにいるような気がしました。

 

もうすぐ命日。

 

去年の今頃はまだ母が生きていたんだな。

目に大粒の涙が溜まって来るのをなんとか塞き止め、今日も前を向いて歩きます。